京都市立学校事務長会

1 概要

 本会は、昭和56年4月に設立し、現在は京都市立高等学校9校と事務長の配置されている養護学校4校の事務長で組織している。

 会 長   南辻 明 (京都市立東総合養護学校 事務長)

 会員数   13名

 事務局   京都市南区吉祥院観音堂町41 京都市立塔南高等学校内

2 京都市の状況

 京都市では、新世紀教育改革推進プロジェクトを発足させ、今後の教育の方向性を模索しており、学校評議員制度の実施、学校評価や自己評価を行っている。

<堀川高等学校>

西京高等学校・付属西京中学校>
 高校改革では、時代を先取りした創造性の豊かな人材を育成するため、堀川高等学校に「人間探究科・自然探究科」が設置され、西京高等学校には商業科を廃止して「エンタープライジング科」を開設し、さらに今年度から附属中学校を置き中高一貫教育を実施した。両校とも校舎を全面改築して、名実ともに、京都市立高改革の推進役を担っている。
 養護学校教育でも、今年度から新設の北総合養護学校と既存の3養護学校とが再編された。知的障害や肢体不自由などの障害種別で最初から分けずに総合的な視野から支援教育を行い、さらに、少しでも近くの学校に通学できる、総合制・地域制の総合養護学校が始まった。 <北総合養護学校>

  研究・研修に対する取り組み

事務長会では毎月定例会を開いており、可能な限り時間をとり情報交換としてタイムリーな事例を協議している。また、人権問題として「同和問題」「男女平等教育」などについての研修会を開催し認識を深めている。学校の文書取扱規定も改定され、文書整理を電算化した「文書処理システム」の研修が実施された。

 本市では平成17年度より財務会計の電算化が本格的に始まるのに伴い、学校予算の編成や執行方法の見直しが不可欠となるが、予算の編成や執行の時期の早期化や、適正な事務の徹底を図るなどの学校経理の取り組みを行っている。

平成16年度 事務長会の活動目標
・ 財務システムの電算化の条件整備と取り組み
・ 学校経理部会での「予算編成と執行の改善への取り組み」の研究
・ 「学校預かり金」事務の標準化への取り組み
・ 教育委員会や校長会との関係の促進